*・。日々寄り道。・*

はるの、不定期な近況報告闘病日記。地道にコツコツ(´=ω=`)

そろそろ自立しなきゃな、と思いました。
今まで何でもかんでも母に相談してきたけれど、今日母に、もう相談しないで、と言われました。
私は誰かに話を聞いてもらいたくて、たまたま身近で話しやすかった母を選んで相談をしていました。
相談っていっても、ただただ本当に話を聞いてもらいたいだけでした。
母は、相談されたら、その内容がおかしかったらはっきりと「違う」というタイプの人間です。
そして、相手に母自身が正しいと思う意見を(私からすると)押し付けます。
私はいつでもただ話したいだけで、相手の意見は求めていませんでした。
悩みとかって、他人に話すだけでもちょっとスッキリしますよね。
私は意見は求めていなくて、ただ私の話に対する同意を求めていただけでした。
しかし、母はそれはできない人間のようでした。
昔は母の意見に「ハイ、ハイ」と言っていましたが、成長するにつれて、母の意見が心で上手く消化できなくなって、「違う」と言い返すようになっていました。
私は母の意見を否定して自分の意見を展開してみることが、母と"対等に話している"ことだと思っていました。
もう相談しないで、とは、さっき言われたばかりですが、どうやら私が母の意見を飲まないことが気に入らない様子でした。
「私の意見が呑み込めないなら、そもそも相談しないで」
みたいな感じで言われました。
なんかショックでした。
人が2人いたら、2通りの考え方があると思います。
どんなに説得しようとしても、説得しきれないことは様々な場面であると思います。
母は、自分の意見を否定されることが、そんなにいやだったのでしょうか。
違うと思っても「ハイ」と言っていた、昔の私の方がよかったのでしょうか。
「自分の意見が100%正しい」
と思っているわけではない、と母は言いますが、言ってるだけで実際違うじゃねえか、と思います。
母は、
「意見の違う、自分とは違う"他人"がいる」
という事実の実感が足りないような気がします。

…実はこんなことを書いている私が間違っているのか、母が間違っているのか、もしくは2人とも間違っているのかはわかりませんが、今まで通り相談し続けるのは無理だと思いました。
ちょっと、母から離れなきゃ、と感じました。
思えば私は今まで、母に頼りっぱなしでした。
自分で思考することをも怠りがちだった気もします。
自立、しなきゃな…。