読書記録No.4~6 統合失調症関連の本(再投稿)
スマホから投稿したら、変な風に仕上がってしまったので、投稿し直します。
最近読んで良かった、統合失調症関連の本を、読書記録としてご紹介。
読書記録No.4~6です(`・ω・´)
No.4
- 作者: ハウス加賀谷,松本キック
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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闘病記自体を読んだのが初めてなんですが、芸人さんが書いているのもあってか、大変な内容なのに読んでいて面白く、楽しい気分になれる文章になっていました。
加賀谷さんの体験を読んでいて、
「えっ、こういうのも症状なの?!」
と、昔の自分と重なって驚いたものもありました。
読みやすく、患者本人の気持ちもわかり、おすすめな本です。
No.5
- 作者: 丹羽真一
- 出版社/メーカー: 医薬ジャーナル社
- 発売日: 2013/09
- メディア: 大型本
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病気の概要から悪化・再発の予兆についてや、薬の副作用について、薬の系統の情報等、優しい言葉で幅広いことが書かれています。
患者本人でも家族でも読むと良い内容だと思います。
薄目の本なので、サクッと読めるのも良いです。
薬に関する表や、悪化の兆候のリストを得られたのが助かりました。
No.6
- 作者: 中村ユキ,当事者のみなさん,福田 正人
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2011/05/27
- メディア: 単行本
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以前、作者の中村ユキさんの、統合失調症を患っていらっしゃるお母さまについて描かれた漫画を読んだことがあるので、この方の本なら良いかも、と思ってこれにしました。
実際に読んでみるとわかりやすい可愛い絵や内容で、病気について全然知らない人が、病気の基本的なことについて知りたい時に丁度良いと思いました。
長い文章ではなく漫画なので、祖父母や文章を読むのが苦手な人にも読んでもらいやすい本だと思います。
また何か気になる本があったら、簡単にですが紹介したいと思います(*´∀`*)