*・。日々寄り道。・*

はるの、不定期な近況報告闘病日記。地道にコツコツ(´=ω=`)

病院医事就職(特に正社員)は狭き門なんだね、って察した

医療事務関係の専門学校へ行っている子に聞いたんだが、病院へ就職したい場合、ハロワや求人サイトで公募されている求人を探すんでなくて、希望の病院へ直接電話して今年の求人があるかどうかを聞くらしい。
…人員が飽和状態だからなのかなあ(´・ω・`)
ハロワや学校の求人や一般の求人サイトに来る病院求人の数が少ないのか、そもそも求人があまり来ない学校(もしくは求人を受ける体制が無い学校)なのか。
大学時代、私の大学には医療事務関係の学科があったからか、キャリアセンターの方に時々病院や診療所の求人が来ていたのは覚えているんですが、求人をただ探すというよりは「探しに"行く"」形のその子の就活スタイルに、少し驚きました。
大きな病院の医療事務って、殆どが派遣ってイメージがあるんですが(求人広告で見る大きな病院の医事求人は派遣や契約ばかり)、数少ない"正社員求人"を知るには電話するしかないということなんでしょうか。
それとも、こちらから求人自体があるかを問い合わせることが無かった(現在休止中なので過去形)、私の就活スタイルが少数派なのか?
ハロワで時々、小さめの病院求人を見ますが、その子が求めているのは大きなところなんでしょうかね。
学生時代、私が居たのは大学だったから求人が来ていただけで、専門学校で医事を勉強して医事に就職することが難しいんでしょうか。
…という内容で、本人に疑問をぶつける勇気は無かったですが。
私は今のところ診療所志望で病院への就職は考えていないんですが、医療事務、就職は狭き門だと聞いていましたが、相当なんだなあという感想。
ただ応募方法を聞いただけでの感想ですが。


景気が上向きつつあるのが新聞やニュースを見ていると感じられるんですが、景気が良くなったからといって医療機関の求人が増えるのかどうかわからないですし、大変だな…。
景気上昇というと、今日の日経新聞で15卒の採用人数の動向が載ってましたけど、13卒の私としては血の涙を流す気持ちですね。
まあ、卒業時点で体調悪くて就職はあり得なかったので、就職できなかった理由で「不景気」という隠れ蓑を使えるのは唯一の有難いことですが(本音)←
私が高校を卒業した頃は景気が良かったことを考えると、本当、進学し卒業年を変えるということは、人生を賭けた特大ギャンブルですね。
もっとも、私は大学に進学したこと、全く後悔していませんが。
収穫がありました。特に人間関係と精神面。
正直、進学しなければこんな苦しみを受けることはなかったかもしれないですが、大学時代のことは良い意味でも悪い意味でも、かけがえのない私の経験です。
それだけは書いておきます。