*・。日々寄り道。・*

はるの、不定期な近況報告闘病日記。地道にコツコツ(´=ω=`)

"自身のミスを責める"のでなく、"次から改善することを考える"だけで前向きになれるようだ

定期的にこの仕事合っていないんじゃないだろうか、と思うものの、いつもなんだかんだで、
「医療事務の仕事をしたい」
という考えに戻ってきます。
時々アホなミスをして、自分自身で何やってるんだろうとか思いますが、できなかった自分をいつまでも責めるのではなく、
「次から気を付ければいいんだ」
と自分の行動改善に気持ちを集中することが大事なんだ、と気付くようになりました。
何かと自分を責めて、鬱にまっしぐらになりやすい性格をしていた自分。
その思考に変化を与えてくれている先輩方、先生に感謝です。


ちょっと前にも、とある患者さんに蒸気の吸入をご案内する時、うっかり涎受けを渡すのを忘れ、患者さんの服を涎でべたべたにしてしまったことがあります。
しかも、その時私はかなり体調が悪く頭の回転が鈍っていたため、何でべたべたになっているのか瞬時に理解できず、とりあえずティッシュペーパーを沢山渡して一緒に服を拭いて、(自分のミスに気付かず)謝りもせず患者さんを帰した、ということがありました。
確か全くの初めての患者さんだったので、お互いにおかしなところに気付けず終わってしまいました。
後で何でべたべただったんだろうと考えて、やっと気付けたという間抜けな話(´・ω・`)
多忙期が終わった直後で疲れが出ていたのは確かでしたが、いくら疲れていてもそれはないなあと、暫く自分を責めました。
数日経って、
「次からは気を付けよう」
という気持ちに切り替えれて、ちょっと心が楽になりました。
涎受けを渡し忘れたのはミスに違いありませんが、考えれば、吸入自体はちゃんとできていましたし、薬を間違えるといった重大なミスはありませんでした。
謝れなかったのは後悔がありますが、言ってしまえば注意すればすぐに直せる小さなミスです。
そう、次からちゃんとできれば良いんです。
昔の自分ではこういうポジティブな考え方がなかなかできなかったので、こう考えられるようになった自分を褒めてあげなきゃ、ですね…(´=ω=`)


最近はずっとカルテ記入補助の役割をやっていることが多かったんですが、今週から徐々に投薬の方の知識を教えてもらえるようになってきました。
まずは薬の棚の配置や、薬の説明書の取り出し方を教えて貰もらったりなど…。
実際に処方された薬を用意するのは、まだ練習の練習くらいでしかやったことがありませんが、やっと医療事務っぽいお仕事、受付で薬を渡す役割を教えてもらえそうです。
会計に辿りつくまでには、まだまだ時間がかかりそうです…。
最初は診療補助の役割がメインでしたが、ここまで来るのに結構時間がかかりました。
気付けば、診察を回すのに欠かせないメンバーに片足か半身かを突っ込んでいるみたいなので、この調子で経験を積みたいです。
でも、まだ身体は完全でないので、多忙で体調だけは崩さないように気を付けたいです。